別居でも大丈夫?
親子ローンというのは、親子リレーローンというものと、親子ペアローンというものの2種類があります。住宅ローンの申し込みの条件で、申込者の年齢が70歳未満でなければいけないというものがあるのですが、同居か同居予定の子供がそのローンを引き継いでくれる連帯債務者になる場合、70歳以上でもローンを組めるのが親子リレーローンです。
親子ペアローンというのは、親と子供がそれぞれ借入をするのですが、お互いに連帯保証人になって、返済を保証しあうというローンです。どちらの親子ローンでもそれぞれ借入するのに条件がありますが、親子リレーローンの場合、親と子供が別居しない、同居をするというのが条件となっています。だから、もし親子ローンを組みたいのであれば、別居はNGとなります。同居をしなければいけませんし、逆に同居をしたくないのであれば、親子ローンを組めない場合があります。
また、親子で一緒に生活をしていく中で、結婚や出産などの人生の転換期や、仕事で移動があったりした場合、どうしても同居が不可能になってしまい、別居という選択になる場合もあると思います。
仕事で転勤と言う不可抗力の場合は、金融機関も相談に乗ってくれると思いますが、もし嫁姑問題や、家族間での勝手な都合で同居が出来なくなった場合は、ローン形態が変更になる可能性があります。その際、長期で組んでいた返済期間が短くなって、毎月のローン返済額が増えてしまうことも考えられます。もし、親子ローンを組んでいて、何らかの理由で別居したいのであれば、事前に融資先に相談しておくことが肝心です。
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