親子ローンでの住宅購入ガイド
 

フラット35は利用できる?

フラット35というのは、民間の金融機関の住宅ローンの債権を、住宅金融支援機構が買い取って証券化をすることにより、長期の固定金利が実現した住宅ローンです。住宅金融公庫の新しい住宅ローンとして、2003年にスタートしたフラット35ですが、ローンの内容的には住宅金融公庫と変わりません。

最長35年まで固定金利が続くので、長期の返済計画が立てやすく、また普通は住宅ローンの保証料や繰上げ返済などで手数料がかかるのですが、そういったものは一切無料なので若い人たちに人気の住宅ローンです。それに、フラット35でローンを組む場合には、住宅金融支援機構が独自の基準で物件審査をしているので、万が一のとき、ローンの残債が免除される機構団信制度もあります。

また、フラット35でも、民間の金融機関と同じように親子で借り入れが出来る、親子ローンがあります。フラット35の親子ローンは、親子リレー返済といって、条件は民間の親子リレーローンとほぼ同じですが、借入する親子の同居や、申し込み者の共有持分が2分の1以上なければならないというのは、2008年の4月に撤廃されました。親子リレー返済は、団体信用生命保険に加入しなければならないのですが、まずは親だけが加入すれば大丈夫です。

親の年齢が80歳を超えたら、子供が加入しなければいけませんが、もし、親が団体信用生命保険加入中に死亡してしまった場合には、団体信用生命保険がローンを完済してくれるので、ローンが子供に引き継がれることはありません。フラット35の審査基準は、若干厳しいかもしれませんが、出来れば借入できると理想的ですね。

 
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